ふらッとあーと

ふらっと訪れた美術館や展覧会についての記録

特別展燕子花図と夏秋渓流図

GW恒例(といいつつ、去年はいけなかった)根津美術館

 

この時期の根津美術館は毎年、国宝の尾形光琳《燕子花図屏風》を展示します

 

で、ただ展示するだけでなくもう一点毎年隣に置く作品が替わるのです

数年前は円山応挙《藤花図屏風》とならんでいました

 

今年は鈴木其一《夏秋渓流図屏風》と並ぶと聞き絶対にGWに行こうと思っていました

www.nezu-muse.or.jp

 

あとこの時期に行くべき理由はもう2点あります(のちほど)

 

表参道駅から原宿方面とは逆の方向に進んだところに美術館はあります

 

小さな竹林に囲まれた美術館は入り口を入ると、ここが都内であることを忘れてしまうような上品な空間が広がります

(5/13放送の「有吉散歩」に登場していて、竹林にたけのこが生えていると有吉たちが喜んでいた…)

 

以前来た時は、チケット売り場で並んでいたので覚悟をもってきましたが、お昼すぎたばかりだったからか並んでいませんでした(わたしたちが出る頃には列ができていた)

 

展示室では右に《燕子花図屏風》、左に《夏秋渓流図》が並んでいました

 

昨年秋にサントリー美術館であった「其一展」以来の《夏秋渓流図》です

両作品共「群青色」の生えるすばらしい作品で、この並びで見ることができたのはなかなかの贅沢だと思いました

 

説明パネルも詳しく、《燕子花図屏風》は西本願寺のオークションで購入されたものだと初めて知りました

(何度か来ているのに知らないなんて…おそらく覚えていないだけ?笑)

 

一緒にいった方は根津美術館が初来館だったので、久しぶりにそのほかのコレクションもじっくりと楽しみました

 

そして、一休みを兼ねて庭園内のカフェへ

この時期限定のデザートがあります

 

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パンナコッタ・アイリス

 

燕子花をイメージしたデザートでパンナコッタの上にブルーベリーソースとアーモンドがたっぷり

数年前にきたときはパフェ・アイリスだったような気がしますが、記憶違いでしょうか?

それでも外の新緑を眺めながら美味しくいただきました

お皿がとにかくかわいいカフェです

 

 

そして、散歩がてら庭園散策

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この時期にしか見れない燕子花です!

ちょうどよい時期に来れたようで満開でした

 

作品で見たよりも群青ではなく紫色で、モチーフとの違いを実感

作品と一緒に題材そのものも楽しむことができる時期なのです

 

お土産に《夏秋渓流図》でパッケージされた栄太郎の飴を購入しました

 

爽やかな初夏を感じる休日になりました

 

鑑賞日:5月6日(土)

所用時間:2時間(展示だけだと1時間くらい)