ふらッとあーと

ふらっと訪れた美術館や展覧会についての記録

4月にいった展覧会

ゴールデンウィークです

無職は毎日がゴールデンウィークだから関係ないな〜とおもっていますが

友人たちはゴールデンウィークなので予定がもりもり入ります

 

そんな中で4月まとめ

 

●4月9日

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

国立新美術館(六本木)

www.buehrle2018.jp

3月末に北区で開催されたこの展覧会の講演会で

招待券をゲットできたので早速いってきました!

講演会はこの展覧会に関わった研究補佐員の方のお話で、

出展作品をみながら西洋美術史をなぞるというもので

西洋美術史のよい復習になりました

展覧会はそのとき紹介された作品がいくつもあって

するすると目と頭に入りました

モネやルノワールはもちろんですが、

マネの作品がこの展覧会の中ではよかったと思います

作品点数もそんなに多くないため作品と作品の間隔が広く、

ゆったりとみることができたのもよかったです

 

●4月10日

猪熊弦一郎展 猫たち

Bunkamura(渋谷)

www.bunkamura.co.jp

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猪熊弦一郎が描いた猫の作品のみの展覧会

ほんとうに猫猫猫と猫ばかりで驚きました

その一匹一匹が描き方は変わっても

生き生きと幸せそうなのが印象的でした

最後の部屋は撮影OK

壁の色とかも好きな感じでした

アンケートに答えたら、次の展覧会「パディントン展」が当たったので

5月にいこうと思います!

 

●4月20日

くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質

東京ステーションギャラリー(東京駅)

www.ejrcf.or.jp

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国立競技場、品川新駅などを手がけている建築家、隈研吾の展覧会

あの建築もてがけていたのか!となるほど

たくさんの模型とパネルが展示されていました

撮影OKで美術展ではあまり見かけないスーツ姿の男性が多い会場でした

 

●4月21日

モダンアート再訪 福岡市美術館コレクション展

埼玉県立近代美術館北浦和

www.pref.spec.ed.jp

最近よく行く埼玉県立美術館(笑)

今回は九州派をはじめとした前衛作品の展覧会

具体の作品もあるので期待していきました

具体は展覧会の後半の最初に吉原治良田中敦子、白髪一雄の大きな作品が

壁三面に一点ずつ展示されており個人的に大興奮の空間でした

解説がちょっと長くて気になるな〜と思いましたが、

モダンアートをざっとみるには良い展覧会でした

 

●4月27日

アール・デコ・リヴァイバル!

建物公開 旧朝香宮邸物語/鹿島茂コレクション フランス絵本の世界

www.teien-art-museum.ne.jp

東京都庭園美術館が総合開館したそうで、

庭園見学も兼ねて新緑の季節にいってきました

リニューアルオープン時にもいったので

中は見たことがありましたが、今回は普段は見ることができない

ウィンターガーデン(温室)」に入ることができました

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新館の展示室ではフランス絵本の展示があり、

平日の昼間から優雅な気分になりました(笑)

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象のバーバラの原画が展示されており、ミュージアムショップでは

日本語の絵本も販売されていてとても魅力的でした

(絵本は我慢してポストカード購入…)

 

●4月30日

光琳と乾山 芸術家兄弟 響き合う美意識

根津美術館(表参道)

www.nezu-muse.or.jp

 今年もこの季節!

燕子花をみにいきました

桜をはじめ、今年は暖かいのでさまざまな花の見頃が早いです

GWの前半には庭園の燕子花は満開でした

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展示は光琳と乾山の兄弟の作品が並び、

燕子花図屏風はその中の1点という立ち位置と感じました

光琳と乾山の共作の焼き物や、乾山の器など見所がたくさんありました

 

 

ほかにも松屋銀座の「MOE 5人展」や「ウォーリーを探せ!展」、

美術関係で公開初日に映画「ザ・スクエア」をみたりしました

 

ゴールデンウィーク中はどこも人出がすごそうなので避けて、

5月は無職の利点を活かして平日にいこうと思います笑

 

 

 

 

 

 

 

 

3月にいった展覧会

もう4月もおわりですね…

無職になってから1ヶ月経とうとしていますが、

絶賛就活中です

 

そんな中でも平日の昼間の空いている時間帯に

展覧会を見に行けるので無職でよかった〜と思います笑

 

3月にいった展覧会をいまさらまとめます

(もうこの方式のほうがいいのかも…)

 

●3月3日

MJ's FES SINCE 1958

川崎市市民ミュージアム(川崎)

www.kawasaki-museum.jp

みうらじゅんの個展です

川崎市市民ミュージアムは初訪問でしたが、

大きな建物で川崎市の財力を実感…

内容は幼い時から美大(大先輩)を経て、芸能界で活躍する間にも

収集した愛すべきコレクションがたくさんでした

見るだけで体力奪われるほど大量でした

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●3月4日

Love is Wonderful

スヌーピーミュージアム(六本木)

www.snoopymuseum.tokyo

今年9月で閉館してしまうそうなので、いってみました

出来た当初から気にはなっていたのですが、

なくなる直前までいかなかった笑

原画が展示されていて撮影OK!

最後のグッズ売り場がもう最高…!

ハンカチやガチャガチャなどお金を落としまくりました笑

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●3月17日

棟方志功柳宗悦

日本民藝館駒場東大前)

www.mingeikan.or.jp

昨年の秋に富山旅行で棟方の疎開先、福光にいってから

いきたい、いきたいと思っていた場所

ちょうど棟方志功の展覧会が予定されていたのでタイミングをはかっていってきました

この日はちょうど西館である柳宗悦の旧邸も公開されており、賑わっていました

日本民藝館の空間と棟方志功の作品が呼応しており、時を忘れて眺めていました

また書簡が豊富に展示されており、微笑ましいやりとりを覗くことができました

 

●3月18日

版画の景色 現代版画センターの軌跡

埼玉県立近代美術館北浦和

www.pref.spec.ed.jp

版画と聞いてピンときていませんでしたが、いってみたら

知っている作家の作品が多く、予想以上に楽しめました

後半は順路なしのアートフェアのような空間で自由に歩き回りました

この日はトークイベントがあり、関係者の方々が集まっていて同窓会のような雰囲気でした

 

●3月30日

徳川家光若一王子縁起絵巻

北区飛鳥山博物館(王子)

www.city.kita.tokyo.jp

花見のため飛鳥山にいったとき、トイレを借りようとはいったところ

無料で開催されていたのでのぞいてみました

しっかりとした展示で図録もあり、驚きました

 

●3月31日

平和祈念展示資料館

www.heiwakinen.jp

リニューアルしたばかりと聞いて新宿で降りたついでに行ってみました

ここも無料なのですが、資料が充実しており、かなり時間をかけてじっくりと見ました

戦時中の展示は広島でもみたことがありますが、

抑留者や引揚者など戦後のことはなかなか知る機会がなかったので、大変勉強になりました

それにしても戦争関係は見終えるとぐったりするほど気力を使う…

 

という感じでした。

4月もすでにたくさんいってるので、またすぐにまとめたい!

2018年2月にいった展覧会

3月末日で仕事を辞めました。

 

次を決めていないので、のんびりブログでも書こうと思っていましたが、

履歴書等の作成に時間をとられています…

 

とりあえず、2月にいった展覧会をばばっとまとめました。

 

●2月4日

ジャネット・カーディフ & ジョージ・ビュレス・ミラー

金沢21世紀美術館

www.kanazawa21.jp

 

よく知らなかったので、美術手帖のインタビュー記事で予習をしにいったのですが、

消化できなかったですね…

作品ひとつに対し、一部屋だったのですが、どの部屋も不気味な雰囲気でいっぱいでした。

 

●2月12日

鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます

東京ステーションギャラリー

www.ejrcf.or.jp

ステーションギャラリーのコレクションを展示

八角形の部屋にハイレッドセンターの「山手線のフェスティバル」の写真が並んでいるのがよかったです。

ただ、大きな絵画を展示するには狭い空間だなと感じました。

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写真撮影OKでした

 

●2月16日

東京駅で建築講座

保坂健二朗「美術館と建築展のあたらしい関係」

www.ejrcf.or.jp

1週間で2回もステーションギャラリーへ(笑)

現在開催中の建築家、隈研吾の展覧会「くまのもの」の開催前に行われたトークイベントでした。

私は東京国立近代美術館の研究員、保坂健二朗さんの回に参加しました。

大学で保坂さんの講義を受けていたため、配布されたレジュメが懐かしかったです。

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担当した建築展について話すのかなと思っていましたが、その話は最後の方に少ししたらいで、

主にMoMAで開催された建築展から、これまでの建築展の歴史を紐解く感じの話でした。

関係者席に会田誠がいたことが驚きでした。

帰りに美術館の入り口で握手を求めたら、快くしていただけました…

(手が柔らかかった)

 

●2月17日

会田誠展 GROUND NO PLAN

青山クリスタビル

会田誠展 GROUND NO PLAN|公益財団法人 大林財団

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前日に東京ステーションギャラリーで握手を求めた際に

「展覧会きてくれた?」と向こうから!聴いてくださって

まだ行けていなかったので翌日朝イチで向かいました。

 

都市というか東京について提案?妄想?的な展示でした。

期間限定ということもあり、話題性が高く、開館30分後くらいなのに

人が割と入っていました。

自由な発想をするのに、それをきちんと形として落とし込むあたりがいつも感心してしまう…

 

●2月17日

太陽の塔 1967-2018

岡本太郎記念館

www.taro-okamoto.or.jp

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せっかく朝イチから表参道にきたので、

岡本太郎記念館まで足をのばしました。

太陽の塔の内部公開い合わせ、模型や当時の写真のスライドショーが流れていました。

展示空間は小さいながらも充実した資料についつい長居してしまいました。

太陽の塔にも行きたい…

 

におい展

においに特化した珍しい展覧会にいってきました

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週末に行こうとしたところ、1時間半待ち…!

列が7階の会場から階段を経て3階まで伸びていたので、一旦断念。

 

平日の夜に改めました。

平日の夜なら待ち時間なしで入れました。

お客さんは会社帰りの友人、カップル同士といった感じでした。

複数人で来ると楽しいタイプの展示でした。

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これはドリアン

奥に進むほど、においのレベルがあがるような展示構成で、一番奥にはシュールストレミングって、世界一臭い缶詰が!

 

体験型でわいわい楽しめました。

 

 

鑑賞日:1月31日(水)
所用時間:30分

 

番外編:週末旅行〜金沢編

金沢旅行にいってきました
とても良かったので、記録として残しておきます!

 

 

きっかけは彼氏に誕生日プレゼント何がいい?と聞いたとき
「金沢にいってみたい。」
と答えられたこと。
よっしゃ、いきましょ!…とすぐに新幹線とホテルのセットを予約。
2月最初の週末にいってきました。

 

今回はリクエストにあがった
石川県西田幾多郎哲学記念館
金沢21世紀美術館
加えて、私の希望の
鈴木大拙

と、スポットだけ決めてざっくりとした旅に出ました。

 

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東京をのんびり9時過ぎに出て2時間半、昼前に到着。
前日に千葉市立美術館の小沢剛展をみたそうで、そこに出てきたハントンライスを食べてみたいとの希望で、当初の予定から1本電車を見送って、金沢駅近くでランチ。
夜はダイニングバーになるようで、お酒の瓶がずらりと並んでいましたが、居心地の良いお店でした。
何よりコスパが最高だった!
ハントンライス に好きなトッピングがつけれ850~950円
私はカキフライ、彼は白身フライにしました。
それぞれ3つずつ熱々のフライがのっていて、大満足!
計画変更が功を成した~

 

満腹で駅に戻り、七尾線直通のIRいしかわ鉄道に乗車
濃いピンク色でかわいい車両です。
ドアは手動(!)で、初体験でした。ボタンはね、青梅線とか東京でもあるからね
車内は高校生?でいっぱいでした

金沢駅から20分ほどで宇野気駅に到着です、
金沢ではICで入れましたが、退場はできず、窓口で処理してもらいました。

ここからは徒歩20分でもいけますが、この日は寒かったのでタクシーを使いました。
それでもワンメーターくらい

タクシーの運転手さんは慣れてるようで、「西田…」と言えばすぐに「あ、記念館ね」連れて行ってもらえました。駐車場と本館を繋ぐエレベーター脇で降ろしてもらい、エレベーターへ。

石川県西田幾多郎記念哲学館

ここの建築は安藤忠雄設計です。安藤忠雄建築の特徴はなんといってもコンクリート打ちっぱなしというのもありますが、このエレベーターでの演出もあります。
案の定、エレベーターが着き、外に出ると視界が開き、眼下に先程電車で通ってきた街並みが広がります。高台から周囲を見渡すこの光景はまさに絶景です。

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館内に入ると、受付にお姉さんがひとり。この時はたまたま外壁の工事中のため入館無料というなんとも太っ腹な対応…!

 

館内はミュージアムとセミナーホールに分かれていて、まずはミュージアムを見学。
哲学についての導入からはじまります。
展示はセンサーで自動案内が流れたり、iPadで映像や電子書籍が見れたりと想像以上にハイテク…!
こういう市がやっている記念館などは大抵アナログで、何年前に作ったんだ?という感じの黄ばんだパネルが貼りっぱなしというところが多いのですが、どこにも負けないくらいきちんとしていてただただ驚き。
ただ、この日は土曜日にもかかわらず、入館者が私たちとあと1組くらいで、少しさみしい感じでした。良い展示なのにもったいない。収支とか大丈夫なのかな…。
哲学を軽く学んだら、いよいよ西田幾多郎についてです。

 

石川県出身の西田幾多郎は、同じく石川県出身の鈴木大拙とともに哲学者として有名です。鈴木大拙、山本良吉、藤岡作太郎とは第四高等学校で出会い、生涯を通しての友であったそうです。
西田は学生を終えると教師となり、京都大学でも教えるようになります。その間に『善の研究』を執筆しました。
晩年は鎌倉に居を移し、終戦直前に亡くなるまで執筆活動を続けていました。

と、ざっくり西田幾多郎についてでした。詳しくは調べた方が良いです笑

 

教育者、学者として華やかな生活かと思えば、その裏ではほとんど常に親族の看病や死があったそうで、それについて、記念館の展示では何度も触れていました。展示を見ていて、両親、奥さん、そして子供にまで先立たれてしまいながらも長く生き、思索を続けたその姿に感服しました。

展示室の2階には当時使っていたものや、初版本、直筆の原稿などが展示されていました。
なかでも面白かったのは引き出しです。
各展示台の下に引き出しがあり、それを引くと原稿やさまざまな人物とのやりとりの手紙など一点一点入っています。自動的に電気が点灯する仕組みで、保護の面からみてもとても良い展示でした。

あと、評論家、倉田百三からの手紙の文字がかわいすぎて!
当時の人たちの書き文字が見れるのもおもしろい点のひとつでした。

とにかく、ことばにあふれた展示で、2時間くらいじっくりと見ました。

 

セミナーホールの建物に移動し、最上階へ。
展望フロアのようで、先ほどの入り口からさらに上からの景色を見ることができます。
ここも誰もいなくて、のんびりと北陸の景色を楽しみました。

地下に移動すると、こたつが…!
こたつに入って本が読めるようになっていました。
1階の図書館や2階のカフェにも行ってくまなく安藤建築を堪能しました。
カフェでは、企画展にあわせたメニューがあったり、ここでも哲学に関する本や金沢の旅行本を読むことができたりして欠点が見当たらないくらい居心地の良い場所でした。

帰りもタクシーを呼び、来るまでの間哲学の杜を散策しました。

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金沢に戻り、ホテルにチェックイン後、近江町市場近くのギャラリー、アートグミ金沢に立ち寄って、夕飯を済ませました。
夜の近江町市場はほとんどお店が閉まっており、最初に入ったお店は近江町市場を入ってすぐにあるところでした。
ザ・観光客向け(いろんな意味)のところでちょっと良くなかったです…。

 

仕切り直しで行ったところは、るるぶの無料誌に載っており、近江町市場と反対の道にあるところで、その立地からかあまり人が入っておらず、不安でしたが、ここが予想以上に良かったです!
おでんは食べる前からだしの香りがして、加賀野菜を使った料理(今回は金時草のおひたし)があり、1軒目のお店がチャラになるくらい美味しかったです!
店員さんもイケメン多かった…なによりモツ煮が美味しかった…甘辛くてあの味は居酒屋ではなかなか出てこない…もう一度食べたい…

という感じで大満足になり、ホテルに帰りました。

 

 

 

2日目は雪が降る中、鈴木大拙館と金沢21世紀美術館、そしてもう1箇所追加して石川県立美術館にいってきました。

ほんとはいろいろ書きたいところですが、長くなりそうなのでざっくりと感想を…

鈴木大拙館:
金沢に3度きていますが、鈴木大拙館は初なので楽しみにしていました!
どんどん降る雪の中、入館すると、しんとした空間で外の雪を忘れてしまうほどでした。
今回はたまたま企画展が民藝運動関連で、柳宗悦棟方志功バーナード・リーチなど個人的にツボな展示でした。
外に出ると雪は止んで、晴れ渡っており、よいタイミングで庭の見学をすることができました。

お知らせ | 鈴木大拙館

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(同じ日に見えないな…)

 

石川県立美術館:
意外と時間ができたので、歩いていける距離にあった県立美術館へ。
広くて立派な美術館で驚きました。カフェがホテルにあるような豪華さで、びっくり…今度はカフェ目的できてもいいかもです。
今回はコレクション展のみを鑑賞。
前田藩ゆかりの宝物から九谷焼、近現代絵画、彫刻と幅広く展示されていました。
中でも絵画の部屋に入った瞬間に目に飛び込んできた鴨居玲《1982年 私》は圧巻でした。
東京で鴨居玲展が開催された時にみたことはあり、その時もおおいに驚きましたが、
今回は事前に調べておらず、おもいがけない再会となったためより驚きが強かったです。
でも、嬉しい再会で広い展示室の中でじっくり味わうことができました。

 

www.ishibi.pref.ishikawa.jp

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金沢21世紀美術館
大雪にもかかわらず(というか大雪だから?)チケット売り場が混雑してました。
企画展は「ジャネット・カーディフ & ジョージ・ビュレス・ミラー」展
ちょっと気味の悪い、でものぞいてみたくなる展示でした。
それにしても観光客だらけ。。それに合わせてかコレクション展も感覚的にわかるような工夫がされた展示でした。(物足りなさは否めない)
それより、ギャラリー部分で開催されていた泉太郎のほうがおもしろかったな〜

www.kanazawa21.jp

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という感じで、金沢のアートを満喫して、駅でお土産を買い込み、新幹線で金沢駅ビール片手に笹寿司を堪能して帰京しました。
このあと、北陸は大雪になったようで、心配ですね
地元のタクシーの人もあまり降らないって言ってたからな…

レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル

どうしても載せたかったのに、1ヶ月も経ってしまった…

いま話題の現代アートレアンドロ・エルリッヒです!

 

www.mori.art.museum

 

レアンドロ・エルリッヒは日本では金沢21世紀美術館に恒久展示されている《スイミング・プール》が一番有名です。

2014年にはその金沢で個展が開催されました。
当時、学生だった私は友達と夜行バスでいきました。
(その日の夜の夜行で帰るという強行旅行)

わたしは《スイミング・プール》しか知っていませんでしたが、ほかの作品も大型で、体験して楽しむことができました。
外からの鑑賞だけではわからない、作品の中に入ることで生まれる驚きがとても新鮮で、わざわざ金沢まで足を運んだかいがあったなーと思いました。

 

で、満を持して東京で個展開催です。
しかも、近作だけでなく初期から現在に至るまでを俯瞰できる展覧会です。

昨年の12月24日の夕方に行ったところチケット売り場まで1時間(多分、シティービューとか一緒だから…クリスマスイブだから…)でした。
なので、先に食事(飲み放題付き)を済ませてから入館しました。とにかく酔っ払っていたのであんまり覚えてないのです笑

そこで、1月20日のトークイベント(森美術館ではラーニングと言うようです)に参加して、改めて見てきました!

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トークセッション 「プロトタイプとしてのアートについて考える―レアンドロ・エルリッヒ作品を通して」と題されたこのイベントでは、フランスの哲学者エリー・デューリングが提唱するプロトタイプ論を元に、エルリッヒ作品を紐解く会でした。

哲学を学んでいない私にとってはさっぱりな内容かと思っていましたが、プロトタイプ論とは何かという導入からはじまり、エルリッヒ作品について、質疑応答と濃密な時間でした。

中でも、デューリングが普通の作品では、作品構想→制作(過程)→完成ですが、完成のあとがつづく作品だと言っていたのがとても印象的でした。
エルリッヒの作品は、完成後に鑑賞者が作品の中に入ることで、ようやく本当の完成と言えるのかもしれません。
その本当の完成もある程度の予測し、エルリッヒがコントロールしているという指摘もありました。

ただただ楽しんで鑑賞していた私にとっては、新たな視点からみることができた機会となり、いってみてよかったです。

エルリッヒ本人も登壇し、歴史的な瞬間を目撃することができたような気分です。

別の話になりますが、外国人のプレゼンと日英同時通訳機が初体験でした(笑)
両方ともすごいですね(いろんな意味で)

そのあと、イベントを思い出しながら、展覧会を周り鑑賞することができました。

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デューリングが推してた作品

 

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一番人気で人がすごかった作品とその模型

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金沢にある《スイミング・プール》の模型

 

 

 

鑑賞日:1月20日(土)
所用時間:トークイベント2時間+鑑賞1時間

 

世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦

2018年、最初の展覧会はこちら!

 

www.itabashiartmuseum.jp

 

と言いつつ終わってしまいました…

 

最終日前日に駆け込んできました

 

板橋区立美術館にいくのは何年ぶりだろう
学生時代に授業の関係でボローニャ展にいって以来だと思う
都営三田線の終点、西高島平駅からしずかーな住宅街をとぼとぼ歩くことを考えるとどうしても足が向かない


今回は誘われたから、思い切っていってみた
あと、会社のデザイナーさんたちがこぞって行ってよかった!と言っていたから…

 

駅を降りると美術館方面に歩いて行く人が多い
たまたま電車で向かいの席に座っていた親子も行くようだ
それとすれ違う人、つまり美術館から帰る人も多い

 

道中、中間地点あたりにファミマができている
(絶対、なかった、ローソンしか、なかった)

 

美術館に到着すると、チケット最後尾の看板が…
ちょうどバスが両方面から到着し、たくさんの人が降りてくる
急いで列に並ぶと後ろに長く伸びていった

 

こんなに混んでいる板橋区立美術館、初めてみた!
ここ最近は「永遠の穴場」ではないようだ
(いいキャッチフレーズだな)

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会場にはひとひとひと…
幸いなことに順路が決まっているようではないのでぱらぱらとみて回ることにした

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さまざまな製本方法でできた本やシルクスクリーンで印刷するきっかけになった本などの紹介からはじまり、いままでつくってきた本の原画が壁に並ぶ

 

インドらしい明るく独特な色彩の絵から線だけで繊細に描かれているイラストレーションまで実にさまざまであった

 

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自家製水彩とはなんなのだろう

 

 

もう一部屋はボローニャ・ラガッツィ賞を受賞した「夜の木」がメインに展示されていた
「夜の木」の版別、言語別表紙の原画の展示はより一層その表紙の美しさを感じることができた(明治のTHE Chocolateに似ていると思うのは私だけ?)

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会場の一角には実際に手にとって本をみることができるスペースもあり、ここが一番大盛況であった

子供もたくさんいたが大人たちが夢中になって絵本をめくっている姿が印象的だった

私も「夜の木」を手にとって、手すきの紙の風合いや色ののり方をじっくり見ることができた

 

会場の外にはショップ(ここも大盛況)と映像コーナーがあり、代表ふたりの話を見ることができた

曖昧な記憶だが、今後の展開を語る場面で利益でなく自分たちがつくりたいものをいくら時間がかかってもいいからつくていきたいと語っていたのが、ものすごく印象的で転職したくなったのはここだけの話…笑

環境がよいからこそよいものが生まれるのだなと感じた

 

美術館を出ると入った時よりも長ーく列が伸びて(歩道まで!)いた

 

本をつくる過程の一部を仕事にしている私にとっては、よいものづくりを見ることができ、年初めにふさわしい刺激となった

 

 

鑑賞日:1月7日(日)
所用時間:1時間